| EchoLink/eQSO用簡易インターフェースです。回り込み、ノイズ防止の為トランスを入れPCとRigを分離したほうが良いと思います。10wのLowPower運用ではトランスを入れなくても問題は発生していません。短時間ですが50w試験運用にても問題無しでした。しかし設置環境、運用周波数(特にローバンド)等でトラブル発生の可能性があるかも知れません。 出来ればPCとRig間にST-71(600Ω:600Ω)を入れると共に、PTT駆動はフォトカプラを使用してPCとRigを分離して頂いた方が良いと思います。一番上のボリュームはリグ側で出力調整可能であれば抵抗入りケーブル利用等により省略してもかまいません。 アルインコ製無線機等リグのMIC端子に+電圧が供給されている場合、リグMIC端子とボリュームセンタ間に10μF程度のコンデンサを入れてください。(極性はリグ側が+です) リグにVOXが有る場合はPTT制御回路は省略できますので非常に簡単に出来ると思います。(VOXのバタつき防止の為、リグのVOX-GAINを上げ気味でDELAY時間を少し長く取るほうが良いと考えます) ハンディ機用(ICOM/YAESU社製)の場合は下図をご参考願います。 PTTラインの抵抗R1は推奨値ですがヤエス用2〜3KΩでアイコム機でも問題なく使用出来ました。 ヤエスVX-5/FT-1D等、4極タイプのハンディ機をマイク変換コネクタ(CT-44等)で使用する場合、R1の抵抗は1KΩ以下(800Ωオーム程度)にして下さい。 |
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注)上記回路でPC/Rig等に損傷等を与えたとしても責任は負えません。自己責任でお願い致します。
自作が面倒、苦手な方は(有)テクニカルシャック でインターフェースが販売されています。(JA3VKV局情報 TNX) ケーブルも各機種用で用意されているようです。一度、問い合わせされてはいかがでしょうか。 |