eQSOのページ

eQSOの管理サーバは利用者の減少に伴い2013年10月頃より停止されています。
eQSO.netのWebサイトも閉鎖されており、ソフトダウンロード及び認証申請は出来ません。
すでにソフトを所有している場合、個人的に立ち上げたeQSOサーバが稼動していればServer設定欄にドメイン(IPアドレス)を設定する事により運用自体は可能です。 


eQSOは他のシステムに比べ機能は少ないですがその分、簡単に立ち上げできます。 パソコン用マイクも用意しておいて下さい。(安いものでも結構ですが無線機で使われているダイナミック型はゲイン不足でNGの場合があります) まずはeQSOのインターネットサイトに接続してコールサインのRegistration(認証登録)とソフトをダウンロードします。認証登録の際に局免許のコーピーが必要ですのでスキャナ、デジカメ等で10〜300KBのデータファイルを作成しておいて下さい。ソフトはPC単体で利用可能なeQSO PC Client版と、無線機を接続してRF-Gateway可能なeQSO DTMF Client (RF-Gateway版)があります。コールサインの認証がされるとメールで Password と Software Key が送られて来ます。尚、アマチュア無線コールサインの不要なライセンス・フリー版eQSOソフトもあります。


eQSO PC Client Ver3画面

System Monitor画面

[セットアップ手順]
ダウンロードした実行ファイルを起動してインストールします。インスートール完了後、Client_M0ZPD.exe(無線機接続の場合は dtmfclient_m0zpd.exe) を起動します。画面のCallsignの欄にご自身のコールサイン、Comment欄にQTH:QRA等を入力します。次に [Register] ボタンを押してメールで送られて来たPassword と Software Keyを入力します。
Register入力完了後、[See Who's on the system] をマウスでクリツクすれば各ルーム及びコールサインが見えます。 Monitor画面で接続したいRoomをマウスで選択後、[Connect To Selected Room]をクリックすればRoomに接続できます。 [Disconnect]をクリックすれば切断できます。 音量調整はマイクで通常に話したときMicのVUメータが緑マークで3〜6位振れる様にMicVoLのスライドバーを調整します。

AUDIO_TEST Roomに接続しPTTを押して何かしゃべります。 PTTを離すと先程しゃべった内容がオウム返しで聞こえますのでOutputVUメータが緑マークで3〜6位振れる事を確認します。音量が小さい/大きい場合はOutputVolのスライドバーで調整しますが、アナウンス音量等の関係から中央付近の位置にOutputVolのスライドバーを調整して実際の受信音量はスピーカ側で音量調整した方が良いでしょう。
(OutputVolのスライドバーはOS側から見ればWAVE出力レベル調整と同じです。)

音量調整ができたならば、各ルームに接続して交信をお楽しみ下さい。

運悪く接続出来ない場合は、インターネットセキュリティソフトのセキュリティレベルを中以下に設定してみて下さい。セキュリティソフトの設定でプログラムレベルで通過許可設定可能であればClient_M0ZPD.exe(無線機接続の場合はdtmfclient_m0zpd.exe)及びmonitor.exeの通過許可設定を行った方が良いとおもいます。ルータの穴あけはeQSO-Serverを立てる以外必要ありません。


DTMFClient(RF Gateway)Ver3

Rig Keying画面

[RF-Link手順]
無線機と接続してRF-Gateway(RF-Link)される場合はソフトはdtmfclient_m0zpd.exeを起動、無線機接続用インターフェースが別途必要です。SSTV用のインターフェースをお持ちの方はeQSO/EchoLinkでも利用できます。
又、自作も簡単にできます。(費用1K以下で可能簡単インターフェース回路は こちら です。)

○RF-Link設定方法
画面右上のVoxの個所にチエックを入れます。
Callsignの欄にSimplex接続の場合はコールサインの後に−L レピータ接続の場合は −R をコールサインの後ろに付けます。
RF-Gatewayの設定は画面上の [Rig Keying] を押して行います。[Rig Contol Method]の項目はCom Portを選択、[Com Port Keying]の Com Portは使用するポートを選択、Keyingは通常RTS選択、Invert Voltegeのチエックは外しますが、eQSOソフトを立ち上げただけでRigが送信しっ放しになる場合はInvert Voltegeのチエックを入れて下さい。[Carrier Opereted Squelch]は通常VOXに設定します。Tx Timeoutは安全の為、180s(3分)程度が良いと考えます。

音量調整もマイクから行う代わりにアクセス用トランシーバに変わっただけですからやり方は同じです。無線機からの入力レベル調整及び変調レベル調整はインターフェースのボリュームで適度に調整します。

DTMF機能を使用する場合はDTM Onをチエックし、ConnectionのEditで予め接続するServer、Room等のプリセット登録が必要です。又、DTMFレベルの調整も必要となる場合があります。

[当局のeQSOサーバ]

現在eQSOサーバ及びeQSO Gatawayの運用は停止しています。

アドレスはjg3ebb.dip.jp、使用ポートは 500、Password制限で運用中です。Gateway利用上の注意事項をご理解頂いた後、当局宛にメールを頂ければPasswordをお知らせいたします。尚、WiRESのstation messageにPasswordを記載していますのでノードオーナの方はGetInfoで参照下さい。

eQSOソフトバージョンは認証制度が導入されたVer3.00以降のものをご使用下さい。(Ver2.xxは使用不可) 

GATEWAYルームでびWiRES:#5350DにAFでLinkをしております。GATEWAYルームはWiRESのGateway専用ルームです。時間帯によっては 0510DなどWiRESのルームにConnectしている場合があります。この時、eQSOユーザ同士間でQSOを行なうと、そのQSOが全国多数のWiRESノード局から一斉に流れます。よってeQSOからWiRESユーザ局とのQSO以外はご遠慮下さい。WiRES側の状態がeQSO側で判らない為、思わぬトラブルが出る可能性があります。長時間のワッチ等によりWiRESの未接続が確認出来る場合はこの限りではありません。
WiRES 0510 ALL JA CQ ROOM又は0509ルーム接続時のQSOは10分以内に交信完了するように心がけて下さい。長時間のQSO及びラグチューは別ルームに接続し直すかNode to Node接続でお願い致します。0510ルームでの詳しい運用方法については こちら を参照して下さい。<--運用停止中

ご協力の程、宜しくお願いします。